apacheのエラーログのレベル
レベル | 意味 |
---|---|
emerg | 緊急事態。webサーバが利用できない状態 |
alert | すぐに対処が必要 |
crit | 致命的な状態 |
error | エラー状態 |
warn | 警告 |
notice | 正常だが、重要な情報 |
info | 追加情報 |
debug | デバッグ用のメッセージ(実行状況を理解する) |
By Apacheクックブック
プログラマーの視点で見てみる。
22.5.5 データレコーダとログの記録
データレコーダを独自に開発する場合は、重要なイベントをファイルに記録すればよい。
エラーに先立つシステムの状態と、エラー状態に陥ったときの詳細を正確に記述する。
この機能を開発中のコードに埋め込み、リリースバージョンのコードで無効にすればよい。
あるいは、記憶域のサイズを自動的に調整し、エラーメッセージの配置と内容に配慮するログ機能を実装して、それをリリースバージョンに埋め込んでもよいだろう。
(CODE COMPLETE第2版下 P.78ページ)
VB.netで同様のことを実現する
- リリースバージョンで開発中のログ(デバッグログ)を取り除く⇒ デバッグビルドでのみ特定のコードがコンパイルされるようにする: .NET Tips: C#, VB.NET
- 柔軟なロギング⇒オープンソースのロギング・サービス「log4net」を使う − @IT
- Log4netのログレベル( DEBUG < INFO < WARN < ERROR < FATAL )
- Log4netのSDKリファレンス⇒log4net-sdk-net-4.0
- Apache Logging Services⇒Welcome - Apache Logging Services