「HALT」。くーどこひー。そんな時はシャットダウンを。
リハビリ中の依存症患者は、アルコールや薬物に手を出してしまう危険な状況を忘れないようにするために、「HALT」という略語を用いるそうだ。*1
- Hungry(空腹)
- Anger(怒り)
- Lonely(孤独)
- Tired(疲労)
HALTの状態は自制心が低下しやすい状態。
つまり「くーどこひー(空怒孤疲)」
全部そろうと自暴自棄になりそうだ。
Linuxコマンドでシャットダウンはhalt。
Linuxのシャットダウンのコマンドにhaltというものがある。
【 halt 】 システムをすぐにシャットダウンする(IT pro By 日経コンピュータ)
※いや、厳密にHaltコマンドって、シャットダウンじゃなくて、CPUの動作を停止する命令のようです。(強制終了のようなもの?)
シャットダウンするときは、shutdownコマンド使うべき。
安堂ロイドはちょくちょくhaltしてますね。
電化製品の壊れるまで試す試験もHALTなのか。
製品に強いストレスをかけ続けて壊れるまで試す試験のことをHALT(Highly accelerated life test)というそうだ。-> wikipedia
HALT試験の5段階。
- 冷却ステップ試験
- 加熱ステップ試験
- 熱衝撃試験
- 振動ステップ試験
- 複合試験
ものすごいストレスにさらされる。 そういえばITシステムにも似たようなストレステスト -> wikipedia ってのがある。
HALTに対する対策を書こうと思ったけど。
インターネットの網に絡まってしまった。
とりあえず頭を使って対策を考えて出てきた答え。
- Hungry(空腹) ⇒ 食べる。
- Anger(怒り) ⇒ 頭を冷やす。
- Lonely(孤独) ⇒ 誰か誘う。
- Tired(疲労) ⇒ 寝る。
まとめ。
大切な人と。
晩御飯を食べて。
デザートにアイスを頬張り。
大切な人とゆっくり休む。
温泉旅行なんかいいかも。
参考書籍
- 作者: ハイディ・グラント・ハルバーソン,児島修
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: 単行本
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私にはこの本のように理路整然とHALTの対策は書けないようだ。
*1:参考書籍のP.205