メモ:目的と手段は両方大事で、それは20対80の法則が当てはまるのかもしれない。
大事なのは手段じゃなくて目的なんだってよく聞いたり読んだり言うたりする(ほぼ受け売りでした)んだけども、 世の中の産業のほとんどは生業として手段の提供だったりする。
そして手段の提供に関してポジショニングを明確にして差別化して、それを誰よりも上手にすることで価値が高まる。
目的は何かはとても大事だけども、手段も同じかそれ以上大事なのかもしれない。
遠くにいる誰かに何かを伝えるということ一つとっても、手段の選択を誤まると目的が達成できなくなる。
手段は山ほどある。それぞれ特質がある。みんな生業としてそれなりに成立している
- 自分で行って伝える
- 歩いて会いに行って伝える
- 自転車で会いに行って伝える
- 車で会いに行って伝える
- 船で会いに行って伝える
- 電車で会いに行って伝える
- 新幹線で会いに行って伝える
物理的なもので伝える
- 郵便で手紙を送って伝える
- 何で書くか
- 自分で書く
- ワープロで打つ
- 手書き代筆サービスを利用して伝える
- 何で送るか
- メール便
- はがき
- 速達
- バイク便
- 何で書くか
- 郵便で手紙を送って伝える
電子的なもので伝える
- 電報で手紙を送る
- 電話で伝える
- テレビ電話で伝える
- メールで伝える
- lineで伝える
- skypeで伝える
- facebookのチャットで伝える
目的を達成するには手段が必要。
手段は知っているか知っていないかで大きな差がある。
でも目的を見失ったときの手段の提供は悲惨。
そんな意味では目的が20%で手段が80%のパレートの法則が成り立つのかもしれない。