20時間が学習のS字曲線を描く一つのタイムボックスかもしれない。
id:simplearchitectさんの「何かを始める時に20時間がんばってみる - メソッド屋の日記」を読んで思ったことを書きます。このエントリの流れ的にはタイトルの通りです。
エキスパートへの道のりは10,000時間
- 1日8時間, 1年(250日)で2000時間,5年で10,000時間
何かを始めるには20時間あれば良い
- 20時間位しないとある程度のスピードでパフォーマンスできない
- 最初に20時間かかるという問題は、才能(知性)の問題ではなく、感情の問題
具体的に20時間ってなんだろう。
- 子供が自転車に載れるようになるのにかかった時間。
- 上の子供2人が自転車に乗れるようになるためにかかった時間がそれくらいだった気がする。
- 嫁がHTMLとCSSをざっくり触れるようになる為にかかった時間。
- ドットインストールのビデオを見て、分からないことを聞いてもらって答える時間とか、ノートのまとめなんかに費やした時間とか。全体的に20時間はかかってるかもしれない。
- 私がawsのs3にjsでアップロードする仕組みを理解するのに費やした時間。
- これが出来るようになる為にかかった時間が恐らくそれくらい。最初にCROSSでハマってものすごく眠たくなって夢の中で格闘していた時間も含む。
20時間の連続が大事なんだと思う。
こないだ書いたエントリ「読書メモ:すべての成長は「S字カーブ」を描く:自信は「この瞬間」に生まれる P.16」と絡ませると、20時間が一つの成長のS字カーブを描く為のタイムボックスかもしれない。
ただこんなに右肩上がりな直線な訳もなく、 S字カーブの連続自体がS字カーブを生み出すんだと思う。
以上。