developer's diary

最近はc#のエントリが多いです

チームはかけ算で成り立つ。エンジニア×デザイナー×プロダクトオーナーのコストの掛け方を考えてみる

個人的に考えてる理想のチームは

エンジニア×デザイナー×プロダクトオーナー

一人でも生産性が0だと結果は0。

一人でもやる気が0.1だと結果が1/10になる。

恐らくマルチで動けるとすればプロダクトオーナー。

プロダクトオーナーはむしろマルチで動いた方が良さそう。

理想としては、

  1. エンジニアが0を1に
  2. デザイナーが1を100に
  3. プロダクトオーナーがバランスをとって100に納める。場合によっては、スパイスを交えて100を1000にする

エンジニアとしての役割

エンジニアとしての役割をこなすのであれば、そんなかけ算は頭の片隅に置いて、

いかに正しく0から1を生み出していくかだけを考えていかないといけない。

コストの掛け方

45万円でサービスを作ると考える。(机上の空論)

職種 金額
エンジニア 10万円
デザイナー 30万円
プロダクトオーナー 5万円
  • プロダクトオーナー:2週間に1回の打合せ。いろんなサービスに関わることでオーナーとしての能力があがる。いろんなサービスを運用することで対価を得る

  • エンジニア:2週間のイテレーションでサービス開発。DRYな開発で生産性をあげる

  • デザイナー:技術であるていどは生産性があがるかもしれないが、オリジナルを作り上げるのはそれなりに時間がかかるもの。だから対価が一番大きい。

とは言ったものの。

運用とかオペレーションとかが絡んでくるとそこを以下に固定費としてオペレーションを組み立てるかが重要になってくる。

そういう部分にコストをかけていく場合は、プロダクトオーナーにコストをかける必要がある。

ただそうなるとプロダクトオーナーじゃなくてマネージャーというロールになるのか?

プロダクトオーナーのスパイスは特別かもしれない。

例えばアクセサリーのショップ運営。プロダクトオーナーのスパイスによって、芸能人や有名人にアクセサリーを付けてもらったとする。

そうなってくると、プロダクトオーナーが一番対価を得るって話になってくる。

会社に就職するってそういうことなのかもしれないね。 会社の看板。社長のコネクション。そういうブランドが一番割合が大きいのかもしれない。

デザイナーも同じスパイスがある。

デザイナーもスパイスを秘めてる。

このデザイナーが作った物はそれなりに世の中に波を生み出すってなれば、デザイナーの対価も高くなるもの。

エンジニアは?

エンジニアは0から1を生み出した際にそれを流用して生産性を高めることで対価をあげる気がする。 あとは、作れる人が少ないスペシャルな領域で活躍するってことか。

能書き垂れる前にエンジニアとして0から1を生み出すように手を動かさないとね。