「日本企業に女性はいらない」ってタイトル釣りだよなぁ。
「日本企業に女性はいらない」が、経営学者の総論を読んで補足をメモ。
ダイバーシティ
ダイバーシティ・マネジメント => wikipedia
ダイバーシティ・マネジメント(Diversity Management)とは、 個人や集団間に存在するさまざまな違い、 すなわち「多様性」を競争優位の源泉として生かすために文化や制度、 プログラムプラクティスなどの組織全体を 変革しようとするマネージメントアプローチ
2種類のダイバーシティ
タスク型の人材多様性
- 多様性によって出来ることが広がる
- 強力することで相乗効果が生まれる ⇒メリットに働くことがある多様性
デモグラフィー型の人材多様性
- 多様性によってコミュニケーションが取りずらくなる
- 多様性が喧嘩の火種や油となる。 ⇒デメリットに働くことがある多様性
人材多様性の分類(簡単な分類)
性別
- 男性
- 女性
年代
- 10代
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- 60代
アラウンド※※
- アラサー
- アラフォー
- アラフィフ
国籍
- 日本
- アジア
- 欧米
出身地とか
- 北海道
- 本州
- 東北
- 関東
- 中部
- 近畿
- 中国
- 四国
- 九州
- 沖縄
血液型
- A型
- B型
- O型
- AB型
ダイバーシティってゲームで体験できる。
FIFA13のULTIMATE TEAMというゲームだと、ダイバーシティが何となく実感湧きます。
例えば、同じ国籍のメンバーを集めたり、同じチームのメンバーを集めるとチームの能力が上がるというような仕組みです。
ゲームすると、人には得意不得意な人や、ポジションが存在してるんだ~ってのが実感できます。
個人的に思うこと。
ダイバーシティ・マネジメントが重要なのって恐らく最初の配置の段階のみで、中に入ってしまったら人対人となる。
研究結果で、「色々なデモグラフィーの「次元」の人々を加えていけば、結果として組織内でのフォルトラインは減っていく」っていうことが言えるのは単に多様性に慣れてくるってだけの話な気がする。
もちろん、結婚してから喧嘩が起こった際に、出身地が火に油を注ぐ状態となる夫婦がいてるように(なんかいてそうっていうだけ)、後からでも何かのきっかけで、無意識に共通点、非共通点を探してしまうのが人間というものかもしれない。