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学習する組織・チーム学習・ダイアログに関して ~リーンスタートアップのインタビューもダイアログ~

学習する組織・チーム学習・ダイアログに関して ~リーンスタートアップのインタビューもダイアログ~

学習する組織のチーム学習の章でよく出てくる言葉「ダイアログ」に関して解かりやすい解説記事発見。 http://www.jri.co.jp/page.jsp?id=6007

====ダイアログとは?==== ・ダイアログとは、自分の考えをオープンに開示しつつも、自分の主張や立場に固執せず、自分と相手の考えの背景を探求しながら、相互理解を深めるための会話

・答えは参加者の中にある「のではない」。ダイアログにより答えが生成される。答えを引き出すのではなく、皆で作る(見つける)

・目的は結論を出すことではなく、テーマの意味を探求し、互いの考えを深め合うこと

よく誰かに相談しているうちに自分の中のモヤモヤがハッキリと見えてくるようなことがあるけど、要はこれが「ダイアログ」という奴なんだと思う。

対義語(反対語)はモノローグというらしい。

ダイアログといえば、個人的にはダイアログボックスがすぐ出てくる。 これはコンピュータがユーザと対話する為の手段。 例えば削除ボタンを押したときに、「本当に削除しますがよろしいですか?」みたいなメッセージを出す画面。

リーンスタートアップの勉強会で少し読ませていただいた(まだ買えてないですが・・・)、Running Leanという本に、「顧客インタビュー」「課題インタビュー」「ソリューションインタビュー」「MVPインタビュー」ってあるみたいなんだけども、これって要は、顧客とダイアログする。チームとダイアログするってことなんだと思う。

参考: ・ダイアログボックス(wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

・Running Leanで学ぶ顧客インタビューの手法 http://d.hatena.ne.jp/iad_otomamay/20130620/1371712987