developer's diary

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Cloud Days Osaka 2013春に参加して~アマゾンデータサービスジャパン社長、長崎忠雄さんのプレゼンに少し感動。メモだけ残す

昨日、Cloud Days Osaka 2013春に参加してきました。

アマゾンデータサービスジャパン社長、長崎忠雄さんのリズミカルなプレゼンに少し感動したので、内容だけメモしときます。

メモのみです。。

【クラウドファースト時代到来。企業ITインフラで選択されるクラウドの条件とは?】

  • IT投資は横ばい
  • クラウドサービスは右肩上がり
  • キャペックス(CAPEX)からオペックス(OPEX)へ
  • クラウドとはイニシャルコストがかからない
  • クラウドとは低額な変動価格
  • クラウドとは実際の使用分のみ支払
  • コストマインドセット
  • クラウドとはセルフサービス可能なインフラ
  • クラウドとはスケールアップ・スケールダウンが可能
  • クラウドとは新サービス・製品をより速く市場へだせる
  • サービスの実験がやりやすい⇒リーンスタートアップのMVP(実用最小限の商品)に利用できる
  • サムソンはAWSの利用により、サムスンでは2年間で$34,000,000(約27億円)もの投資削減を実現
  • ケンコーコムが基幹システム(SAP)をAWSで運用
  • クラウドはもはやフロンティアだけじゃない。
  • 自治体もクラウド(あぐりっこ西宮)
  • 営業支援でiPadを利用したアプリのバックエンドにAWSを利用するガリバー
  • 1つのアプリあたり、70%のコスト削減が見込める調査結果がある
    • 詳細不明
  • もはや基幹システムをクラウドに移行できるか?という質問は愚問であるとある記者が言ってた
  • クラウドは経営学でいうリアルオプションにベストマッチ
  • クラウドはリーンスタートアップと相性がいい
  • リーンスタートアップは、スタートアップ事業者以外でも有効
    • 会社の社員でも、アントレプレナー精神は有効
    • IDEAS⇒BUILD⇒PRODUCT⇒MEASURE⇒DATA⇒LEARN⇒IDEA S・・・
  • アマゾンは2000年ごろから、グローバル化を展開するためにはプログラマブルなコンピューティング リソースが必要だと感じて研究開発を行ってきた。
  • 2000年頃のHBRに乗ってた、「amazon.comよどこへ行く?」の論文のコラムにシンクロしてちょっと感動(疑問に持たれた部分に関してきっちりと答えてる感に)
  • アマゾンというショッピングサイトを支えるためにAWSの基礎は必然的に必要だった。
    • それを外部に公開したのがAWSの始まり
  • 今のAWSは2003年にアマゾンが保有していたITインフラすべてのリソースを毎日追加している状態
  • ディザスタリカバリ、7か所のデータセンターが世界にある
  • BYOL(ライセンスの持ち込みが可能)
  • AWS DirectConnectやamazon Virtual Private CloudでIPセグメントごとクラウドに移行できる
  • awsの用途
    • 全社・部門アプリ
    • コンシュマー&ウェブアプリケーション
    • HPC & ビッグデータ
    • バックアップ & ディザスタリカバリ
  • 正解がわからないものほどクラウドに向いている
  • MVPをAWSで作って仕組みが有効か実験してから、オンプレミスかクラウドかの選択をすればいい
  • アマゾンには小売りのDNAがある。過去6年で27回の値下げを行っている
  • AWSを利用することによりセキュリティが向上した
  • 第三者機関の認証がある
  • Coiney がPCI DSS準拠でawsを利用
  • Nasdaq FinQloudがawsを利用