リーン・スタートアップの解説記事を読んで。
リーンスタートアップの本質
「地図を捨ててコンパスを頼りに進め」ということ。
が、伊藤穰一さんの解説記事に書いてあった。
地図を描くコストでプロダクトが出来上がる。
プロダクト開発中にゴールが変わって、地図そのものが陳腐化する。
市場の変化を敏感に感じるコンパスを手に、しなやかにプロダクトの方向性をかえていった方が良い。
ここを読んでいる時に頭に浮かんだのが、
パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウのコンパスだ。
彼のコンパスは自分の探しているものを指すんだろうけども、
作る側として自分が欲しいものを作るのは、
リーンスタートアップにほんの少しだけ近い物があるんだと思う。
そして自分自身は何が欲しいのか?
今この瞬間に満足していれば、何も生み出せない。
もっと欲して。もっとハングリーに。