developer's diary

最近はc#のエントリが多いです

きれいごとはきらいごと。

きれいごとはきらきらしている。謎

で、記事ごとに感想。

没落エリートとは高学歴でありながらも、ビジネス社会において疎外される人々を指す言葉である。
没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー - 女。京大生の日記。

感想を書きたい所だけど、
読み解くのに凄い時間を要するみたいなので、
キーワードだけ書いて、後で感想を書こう。と思いきや勢いで書いてしまった。

キーワード

京大って何? → google:京大
就活って何? → google:就活
ロストジェネレーションって何? → google:ロストジェネレーション
就職超氷河期って何? → google:就職超氷河期
ワーキングプアって何? → google:ワーキングプア
メリトクラシー社会って何? → google:メリトクラシー社会
フォーディズム資本主義って何? → google:フォーディズム資本主義
IQって何? → google:IQ
EQって何? → google:EQ
官僚タイプって何? → google:官僚タイプ
起業家タイプって何? → google:起業家タイプ
慶応SFCって何? → google:慶応SFC

4つの類型の自分はどこぞ・・・

学歴とコミュニケーション能力の有無によって4つの類型を取り出してみよう。

A学歴もコミュニケーション能力もある。

B学歴は高いが、コミュニケーション能力が低い。

C学歴は低いが、コミュニケーション能力が高い。

D学歴もコミュニケーション能力も低い。

没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー - 女。京大生の日記。

この部分を読みながら、超一流への挑戦〜これがダントツ人材の基軸だ:NBonline(日経ビジネス オンライン)を思い出した。

ということで作図。


とりあえずkogaidanさんの日記もキーワード摘出

  {"高学歴就職難民の理由"=>"第二種バカ"}
  {"バカ"=>{"第一種バカ"=>"はさみと同様に使いようがあるバカ","第一種バカ"=>"死ななきゃ直らないバカ"}}
  {"イタい"=>'{"高学歴"=>"エリート"}+"と思ってる人"'}

没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー - 女。京大生の日記。

超売り手市場と言わる新卒就職市場においても、
就職するのに四苦八苦する高学歴就職難民たち。
これは、個人の問題ではない社会の問題である。

優秀なんでしょ?それくらい社会の問題にしないで自分で解決したら?
404 Blog Not Found:学校ってバカを治療してくれんのか

社会っていろいろあるよね。
会社の中の社会
大学の中の社会
高校の中の社会
中学の中の社会
小学校の中の社会
幼稚園の中の社会

社会(しゃかい Society)とは人間と人間のあらゆる関係を指す。
社会 - Wikipedia

ということで、WWW(google:world wide web)も社会。
それは置いておいて。

私は社会がよりバカに優しくなってくれることを望むけれども、
バカであることに褒美を出す社会はダメだと断言する。
404 Blog Not Found:学校ってバカを治療してくれんのか

上記に関してはその通りだとおもう。
但し、"第二の"が抜けている気がしなくもない。

"第一の"バカにはそれ相応の褒美を出す必要がある。
はさみと同様に使いようがあるのだから。

それにしても、「優しさ」は難しい。万人共通の優しさは無いのだろうから。

でもハイレベルの「優しさ」て必要なんだと思う。
ハイレベルの定義は人それぞれで・・・・

キーワード

第二種バカって何? → google:第二種バカ
社会って何? → google:社会
優しさって何? → google:優しさ

で返答について考える。

「私だって恵まれない。なのに高学歴の貴様らがなに甘えたこといってんだよーバカじゃねーの。」と言ってる人がもしいるとしたら、もっとかしこくならなければならない。世の中は本当にうまくまわっているのだ。そのような態度が多くの既得権益層に甘い汁を吸わせることになっていることを知らなければならない。
弾氏への応答 - 女。京大生の日記。

既得権益層に関しては大前研一さんの言及がわかりやすかった。

日本政府は肥大化の一途をたどっている。マスコミや学者をはじめ、かつては存在した「大きな政府」に対する知的批判勢力は90年代以降、影を潜め、財政赤字が拡大、政府債務も増大を続けている。一部の政治家はこれを危惧しているが、実際のところ政治家や官僚には「小さな政府」へと変革する能力はないと、大前氏は言う。
 「改革」と称して行った政策も官僚や既得権益団体を肥大させただけ。たとえば、特殊法人は独立行政法人と名前を変えただけで存続し、新たな「天下り」の温床になっている。また、年金改革も受給と負担の世代間格差は是正されず、一元化の議論も進んでいない。農業政策でも失態が続いている。
 さらに、公務員や農家など身分が保障された職業についた人に比べ、会社員をはじめとする一般国民には「見返りが少ない」などの不公平感も生まれている。生活者も増税を許容しておらず、政府のリストラが必要だと考えているのだ。「小さな政府」を実現するには、まず公務員をリストラする必要があるが、日本の公務員には失業保険がなく、現行の制度ではリストラ・解雇は非常に難しい。地方公務員で最も数が多い教員は、少子化で子どもの数が減ってもそのまま雇用されるのだ。また0.3人分の仕事のために1人の職員が配置されるなど、非効率な面が多いのも問題だ。
大前 研一 | 大前研一アワー174

ほかにも沢山→google:既得権益 大前研一

私は本当に個人としてこの世界に生れてくるのだろうか?

気がつけば、私だった。しかし、この世に生を受け言葉を一番身近にいる人々から与えられ、大切に育てられてきた、私は、本当に、私なのか?他者と切断されたまったき個人といっていいものなのか?

否。私は、共同体の中で私になったのだ。共同体なくして私はない、ましてや個人なんてものは存在できない。
弾氏への応答 - 女。京大生の日記。

このへんはもっとトゲトゲして欲しかった。

class 共同体
  @個人
end

なんでしょうが、

違うか、

class 個人 < 共同体
end

なのか?

それはさておき。

「共同体なくして私はない、ましてや個人なんてものは存在できない。」って言うのには疑問。

共同体なくして私はない。って言うのには賛成だけど、
できてしまえば、個人は存在すると思う。

生まれてしまった後は個人だ。

共同体という名の社会がどうこうしたところで個人にはなんの変化もない。
と言ってしまえば嘘だと思うが。

存在できないってのは嘘だと思う。きれいごとだ。

生まれたら存在してしまうのだ。

これは子供ができてつくづく思う事である。

生まれた時点で個人が存在する。親がどうこうしたところで、個人を変えるって事は不可能。
気づきを与えることしかできないのだ。
気づいて変わるのは個人だ。
もし他人を変えれると思うならそれは傲慢だと思う。
そしてきれいごと。

学校教育は、私が社会に出ていくための規範を身につめるための近代における権力装置だった。
権力装置なんて言葉は大袈裟かもしれない、社会でなんとか生きていくための術を学ぶためのフォーディズム資本主義時代の寺子屋だったのだ。
しかし、弾もいうように、この寺子屋は時代遅れなのだ。この寺子屋で教えてられていたことといったら、もっぱら官僚主義、会社主義的な人材を育てるに適合的なものだった。
しかし、見落としてはならないのは、日本における近代黎明期この制度はしごく全うに機能したし、そのために今の日本がある。しかし、制度は時代遅れになるのだ。
弾氏への応答 - 女。京大生の日記。

この部分も少し微妙。
そもそも寺子屋で学習した事がないし。

基本的に学校教育は読み書きそろばんを教えるところだけで良いと思う。

Simple is bestだ。

それ以上を求めるとゆがんでくると思うよ。


もちろん時代に合った学習は大事かもしれない。でもプロダクトのライフサイクルが極限に短くなっている今、時代遅れっていう言葉自体が時代遅れな気もする。

常に革新していく為には基本だけを教えてあとは自分で考えることしかない。
もちろん考えた結果共同体が有利なら共同体として働くだろうし、個人で生きていく方がいいならそれもまたそれ。
一匹狼もいいじゃないか。


それに学校に基礎以上を求めると親の役割が無くなる。

親の役割って言うと、
”読み書きそろばんができたら、七つの習慣を手渡して、島流しを行う”
ってことだと思ってるんだけど。(七つの習慣はそれぞれの親が置き変えて)



親の役割は高校か中学を卒業するまでの限定で良いと思う。

その後は勝手に自立してくれと。
個人でいろいろなことに気づいてくれと。

一般の普通の人々でも、主体的な生き方を選択できる、はたまた、この社会に居場所を感じられるような教育内容が用意された学校制度を新たに生み出す。

あるいは、学校なんて制度をいったん捨て去って代替となる制度を新たに作り出し、ポストフォーディズム資本主義社会に適合できる、人間を今後作っていくべきではないのか?と主張したかったのだ。
弾氏への応答 - 女。京大生の日記。

正直あきれる。
"この社会に居場所を感じられるような教育内容が用意された学校制度"
を生み出した時点で、既得権益団体になるんだろうね。
完全にコストセンターじゃねぇか。
先生が居場所を感じられる学校制度になるのですか?

私も、私の主張を変だと言ってきた先生がいる学校が「は?」て感じで、個人として主体的に生きていくためにいろんな行動をしてきた。

しかし、弾の言葉をマジに受ける愚昧を、たとえば政治家や社会の仕組みを創っていく側がするのはバカげている。

弾の言葉は、個人がある程度個人の努力で幸せにスグなるための 処方箋 にすぎない。強者の言葉は時に劇薬だ、それを心得てあえて弾に賛成するのならばよろしい、しかしあなたがもし弾のような人間ではないのだとしたら???
社会を大局的に捉え、弾もいうバカに優しい社会をマジで創るには、弾の処方箋は単なるなぐさめごと、気晴らしごとにしかならない。
弾氏への応答 - 女。京大生の日記。

そもそも矛盾してきてる。
弾の言葉は処方箋であって劇薬って。

まぁ私もそう思いますが(ぁ

でも奥が深いと思いますよ。
処方箋と劇薬は。

そしてバカに優しいの"ヤサシイ"はもっと奥が深いと思います。

ブッダがなぜ子を捨てたのか考えてみてください。(某本を読んでませんが。)

私は、処方箋ではなく、大局的な視点にたった社会のトータルデザインを考えていく。
そのために、これから社会に出てたくさんのことを勉強したい。
本を読んで知識をためこむのはいいことだ、しかし、その知識を私は必ずや社会に還元するべく行動者になるつもりだ!
弾氏への応答 - 女。京大生の日記。

ここまで来て釣りだったのですか。。。

私は、処方箋ではなく、大局的な視点にたった自分のトータルデザインを考えていく。
そのために、これから社会に出てたくさんのことを勉強したい。
本を読んで知識をためこむのはいいことだ、しかし、その知識を私は必ずや社会に還元するべく行動者になるつもりだ!

kogaidanさんとなれ合いとか。。。

キーワード

既得権益ってなに? → google:既得権益

しかしよかった。

インテリの日記が読めて。(ぁ
これぞWWWの醍醐味。

そして本当に大事なことに気づかせて頂きました。

”読み書きそろばんができたら、島流しを行う”ってことに。
多分私が三途の川を渡るって意味になるのでしょうが。

しかし明日の仕事には響きそう。初日から寝坊とか・・・