developer's diary

最近はc#のエントリが多いです

昔は銀行に就職すると安泰だと言われていたそうだが。

親父いわく銀行で勤めていればどこでも潰しが利く。といっていた。
が現在はそうでもなさそうだ。

「幹部候補」も早期選別  新卒離職の一因に
正社員の一方である「幹部候補」の働く環境も厳しくなっている。
教育の機会も十分に与えられないまま、ノルマで早々に選別されるケースもでているようだ。
二〇〇七年に約二千人の同期とともにメガバンクに営業職として就職した女性(23)は「五十人ほどの支店に十人以上の新入社員を配属。いきなり一人で営業に回らせ、成績が悪いと毎日課長に『辞めろ』と怒鳴られる。
結局一年で半分近くが辞めた」と話す。
〇四年に卒業した大卒の三七%は、入社した会社を三年以内に離職している。
企業は〇五年以降大量採用を進めているが、その背景として若手の大量離職という現実も見逃せない。

日本経済新聞(夕刊) 2008年(平成20年)5月26日(月曜日)17面


この記事を読んで、『若者はなぜ3年で辞めるのか?』って本の題を思いました。

私は、『若者はなぜ3年で辞めるのか?』は読んでいませんが、読んでいる人が多いようで、いろいろな人が書評を書いています。