気になったニュース。◆米投資家アイカーン氏、ヤフー株3.5％取得・委任状争奪戦を検討

米投資家アイカーン氏、ヤフー株3.5％取得・委任状争奪を検討

　【シリコンバレー＝村山恵一】米著名投資家のカール・アイカーン氏が米ヤフー株の約3.5％を取得し、同社取締役を交代させるための委任状争奪戦を検討していることが13日分かった。複数の米メディアが報じた。マイクロソフト（ＭＳ）との買収交渉の決裂後、ヤフー株価は下落。同氏は身売りなど企業価値の向上策をヤフー取締役会に迫り、売却益を得る狙いがあるとみられる。これを機にＭＳが再び買収に乗り出すかどうかが焦点となりそうだ。

　報道によると、アイカーン氏はＭＳが買収を断念した今月3日以降にヤフー株を買い集めた。現在、約5000万株を保有している。同氏のヤフー株取得の情報を受け、13日のヤフー株価の終値は26.56ドルと前日比5.2％上昇した。同氏は14日にも委任状争奪戦に踏み切るかどうか決めるもよう。ヤフーは7月3日に株主総会を開く予定だ。 (10:36)
参考文献：NIKKEI NET（日経ネット）：主要ニュース−各分野の重要ニュースを掲載

Microsoftが、Yahoo!の買収を断念し大幅に下がった所を、
カール・アイカーン氏*1が買いまくったというニュース。

それはまるで、ハゲタカファンド*2。（多分使い方間違ってる）

*1:カール・アイカーンとは何者？―「乗っ取り屋」の異名を取る米国の投資家

*2:

バイアウト・ファンド
複数の機関投資家や個人投資家から集めた資金を事業会社や金融機関に投資し、同時にその企業の経営に深く関与して「企業価値を高めた後に売却」することで高い利回りを獲得することを目的としたファンド参考文献：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』